適合実験用の模型を準備しよう〜!
歯科技工所。 英語で言えば『Dental Laboratory』。 略して『ラボ』。 ラボラトリーということは研究所的なニュアンスを多分に含むと思うのですが、現実ではただの作業場と化してしまっている技工所がほとんどではないでしょうか。 新たな技術を日常臨床で取り入れようとするときは、しっかりと実験して…検証...
歯科技工所。 英語で言えば『Dental Laboratory』。 略して『ラボ』。 ラボラトリーということは研究所的なニュアンスを多分に含むと思うのですが、現実ではただの作業場と化してしまっている技工所がほとんどではないでしょうか。 新たな技術を日常臨床で取り入れようとするときは、しっかりと実験して…検証...
歯科医院にも技工関連の機械や材料が数多く存在しているかと思います。 歯科医院の中でも簡単な歯科技工作業は行われているので、必要最低限の技工機材が用意されているのは当然ですね。 ところが、歯科技工所にはあって当たり前のいくつかの重要な機材が、歯科医院には備えられていない場合もあるようです。 今回は歯科技工物のクオリティを...
11月23,24日の二日間に渡り、大信貿易株式会社様主催のB.O.P.T.&Prama『PREMIUM DAY JAPAN』に参加してきました! B.O.P.T.の症例をしっかりと拝見したのは初めてだったのですが、ロイ先生の手がけるB.O.P.T.はどれも非常に美しい症例ばかりで大きな衝撃を受けました。 総勢1...
もう3ヶ月も前のことですが『第8回Zirkonzahnミーティング』に参加してきたよというお話。 ジルコンザーン社の日本代理店であるトーシンデンタル様が主催する毎年恒例のユーザーミーティング。 今回はユーザー以外も参加が可能ということで歯科医師の方もチラホラと。定員60名の会場も満員です。 ミーティングのメインテーマは...
歯科技工所専用のアライナー製作CAD『オーソアップ』について解説します。デジタルソリューションでのメリットを中心に記事にしましたが、インビザラインとの違いにも注目です。
IDS二日目の今日は、午前中はIDSには参加せずにケルン市内の歯科医院を見学に行きました。 昨日のレポートもまだ完成していないので、是非そちらもチェックしてください! (多分)日本最速のIDSレポート【一日目】 IDS2019のリアルタイムレポート 歯科医院見学とIDS初日の夜に参加した『イボクラnight』に付いては...
と言うわけでわたくしは今、ドイツのケルンに来ております! ケルンメッセで2年に1度開催される世界最大規模のデンタルショーといえば! そうです!IDS2019にやって参りました! IDSの視察ができるのは旅程の都合でわずか2日間ですが、その短い期間に精一杯駆け回りたいと思います! それでは早速ですが初日の様子をどうぞ! ...
(歯科業界で)話題の映画を観てきました。 この『笑顔の向こうに』は、日本歯科医師会が提唱する8020運動(80歳までに20本の歯を残すというスローガン)の30周年記念事業として製作された映画です。 映画の主人公が歯科技工士ということで、告知が始まった時点から上映されるのを楽しみにしていました。 歯科技工士...
セラミックなどの審美治療を行う際、誰もが歯牙色のチェック(シェードテイキング)を行っているかと思います。 これにより作るべき歯科技工物の色が決定されるのですが、まわりの歯の色との調和というのは患者様の評価(満足度)の対象としては、最も大きな要素のひとつと言えるでしょう。 特に重要になるのは『明度』と呼ばれる領域です。歯...
撮影に不慣れな歯科関係者にとっては、シェードテイキングにおけるカメラの設定に苦慮する場面も多いだろう。 今回の記事では、口腔内写真の撮影方法第一弾として、写真が写る仕組みについて解説していきたい。 光があるから写真が撮れる 写真撮影に最も必要なものは光である。 カメラの設定とは、”光をカメラに取り込む量”をコントロール...